OBクライアント様マンションのトイレでまさかの漏水！給水根本と思いきや、悪戦苦闘の末に判明した意外な真の原因とは？

先日、長年お付き合いのあるOBクライアント様から「マンションのトイレで水漏れしているようなので見てほしい」とご連絡をいただきました。早速現場へ駆けつけると、お客様からは**「どうやら給水の根本あたりから漏れているようなんです」**との情報。しかし、実際に調査を進めていくと、予想外の箇所に真の原因が隠されており、特定には少々手こずったものの、無事に解決することができました。今回はその修理事例をご紹介します。

予期せぬ漏水箇所に悪戦苦闘！

お客様のお話に基づき、まずはトイレの給水管の根本、特に止水栓周辺を詳しく点検しました。確かにその周辺は濡れており、お客様のご指摘も納得できます。しかし、給水管や止水栓自体に目視できる破損や緩みは見当たりません。念のため、各接続部の増し締めやパッキンの状態を確認しましたが、漏水は止まりません。

そこで、給水経路全体をより広範囲にわたって調査することにしました。壁や床下、便器の裏側など、普段見えにくい箇所も丹念に確認していきます。この時点で、単なる給水管からの漏水ではない可能性を感じ始めました。

お客様が最初に指摘されていた給水管の根本付近が濡れていたのは、タンクの内部の外側部分（タンク内は2重構造です）に水が回りタンク左下の給水ホースが入ってくる穴部分から水が出たわけです。

専門業者だからこそできる確実な漏水調査・修理

今回のケースのように、漏水は見た目の症状と実際の原因が異なることが少なくありません。安易な自己判断で修理を試みると、かえって状況を悪化させてしまったり、別の箇所を破損させてしまったりするリスクもあります。

私たちは、豊富な経験と専門知識を持つプロとして、お客様からのヒアリングに加え、多角的な視点から漏水箇所を特定し、最適な修理方法をご提案します。

マンションのトイレの水漏れでお困りではありませんか？「どこから漏れているのかわからない」「自分で直せるか不安」といった場合でも、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、迅速かつ丁寧に調査・修理いたします

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