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マンション上階からの漏水事故による洗面所天井の現状回復工事|施工手順を

マンション上階からの漏水事故による洗面所天井の現状回復工事|施工手順を

上野 勲 Isao Ueno

マンションで起こる「上階からの漏水事故」。
今回は、浜松市内のマンションで上階の水漏れによって洗面所の天井が濡れてしまったケースの現状回復工事をご紹介します。
施工前・施工中・施工後の写真を交えながら、実際の手順を備忘録も兼ねてまとめました。


現状確認と養生作業

まずは被害範囲の確認から。天井の一部が濡れており、クロス(壁紙)と石膏ボードの交換が必要な状態でした。
作業に入る前に、洗面台や床まわりをしっかりと養生しておきます。
狭い洗面所でも動きやすいように、最小限のスペースで作業できるよう工夫しました。


照明器具と換気扇の取り外し・位置確認

次に、天井の照明器具と換気扇を取り外します。
配線の位置をしっかりと確認・記録しておくことで、復旧時に元の位置へ正確に戻せます。
この工程を省略すると、後で「照明が微妙にズレてる」なんてことも。地味ですが大事なステップです。


クロスはがし・プラスターボード撤去

濡れてしまったクロスを丁寧にはがし、下地の状態を確認。
湿気を含んだ部分のプラスターボードも切り取って撤去します。
水を吸ったボードは強度が落ちているため、この段階でしっかり交換が必要です。


下地確認とプラスターボード張り

天井裏の下地(木下地や軽量鉄骨)に損傷がないか確認し、乾燥を確認してから新しいプラスターボードを張り直します。
ジョイント部分にはパテ処理をして、クロス仕上げに備えます。


クロス貼り・器具復旧

天井全面に新しいクロスを貼り替え、仕上がり確認後に照明器具・換気扇を元通りに取付
見た目も機能も、工事前と変わらない状態に戻すことができました。
最後に動作確認と清掃をして、完了です。


施工後の感想とまとめ

漏水事故のようなトラブルは突然やってきますが、
被害が軽いうちに早めの点検と対応を行うことで、二次被害を防げます。

アイ・アール・オー株式会社では、
こうしたマンションの現状回復工事保険対応リフォームも多数手掛けています。
「上階の水漏れで天井が染みている」「クロスがはがれてきた」など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。


🏢今回の工事について

今回の工事はマンションの管理会社様からのご依頼で行いました。
アイ・アール・オー株式会社では、管理組合様からのご相談・ご依頼も承っております。
共用部・専有部問わず、迅速・丁寧に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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BEFORE施工前

マンション原状回復工事の施工スタート時の写真

AFTER施工後

マンションの現状回復工事の施工後写真

静岡県浜松市住吉3丁目8-16

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