和室をフローリングへ変更+干し姫様で快適室内干しスペースに!
マンションのリフォームで「和室を洋室にしたい」というご相談は多いのですが、
今回のお客様からはさらに「洗濯物を室内に干す場所も作ってほしい」とのご要望がありました。
そこでご提案したのが、壁からにゅっと出てくるタイプの室内物干し「干し姫様」。
見た目もすっきり、必要なときだけ出して使える人気アイテムです。
今回は、干し姫様を取り付けるための下地造作の工夫を中心に、
施工の様子を写真とともにご紹介します。
和室からフローリングへ—下地調整からスタート
もともと畳敷きだった和室を、洋室として使いたいとのことで、まずは畳を撤去。
マンションの場合、床下の高さや遮音性能の制約があるため、直貼り用のフローリング材を採用しました。
床下地の高さ調整や、隣室との段差処理を丁寧に行いながら施工を進めます。
干し姫様の取り付けに必要な「下地造作」のポイント
干し姫様は本体が軽そうに見えても、洗濯物を干すとかなりの荷重がかかります。
特にマンションの壁は石膏ボード仕上げが多いため、そのまま取り付けると落下の危険も。
また場合によってはダンゴ張りの壁の場合もあります。
今回は、既存の壁をめくってみると木で下地が組んである構造を確認し、下地補強してコンパネ張りで造作。
開口位置を正確に出すために墨出しを行い、下地材をしっかりビス留めして取付強度を確保します。
💡ポイント
干し姫様の設置位置は「洗濯動線」と「照明・エアコンの位置」も考慮。
実際に干したときに風の流れや邪魔にならない高さを現場で微調整しています。

↑友人大工さんのMちゃんの施工風景、養生もバッチリです。
マンションリフォームでの室内物干しは「下地」が決め手!
室内物干しの設置は、見た目以上に天井や壁の構造の知識と施工精度が求められます。
特にマンションの場合、共用部分との取り合いや躯体への影響を考慮する必要があるため、
信頼できる業者に依頼することが大切です。
当社では、現場経験豊富なマンションリフォームマネージャーでもありインテリアコーディネーターでもあるBossが現地確認を行い、安心・安全なリフォームを提案しています。
まとめ
和室からフローリングへのリフォームと合わせて、干し姫様の設置を行った今回の事例。
見た目の印象を変えるだけでなく、毎日の暮らしがより快適になるリフォームになりました。
浜松市でマンションのリフォームや室内物干し設置をお考えの方は、
ぜひ一度「アイ・アール・オー株式会社」へご相談ください。
♪浜松市のマンションリフォームで和室を広々リビングへ!押入クローゼット化の件
BEFORE 施工前
浜松市中央区のマンション干し姫様設置前、施工前の写真
AFTER 施工後
浜松市中央区のマンションの干し姫様設置のための下地を入れるまでの開口写真
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