中古戸建てを憧れのSOHOに！LDK→オフィス、和室→快適ワークスペースへの大変身

「いつか自分だけのオフィスを持ちたい」「自宅兼事務所で効率的に働きたい」

そんな夢をお持ちの浜松市にお住まいの方、あるいは浜松市での事業展開を考えている方に朗報です！

近年、働き方の多様化に伴い、中古戸建てを購入して事務所や店舗にリノベーションする「SOHO（Small Office/Home Office）」が注目を集めています。特に浜松市では、自然豊かな環境と利便性のバランスが良く、SOHOとしての魅力が満載です。

しかし、「中古戸建てを事務所にするって、どこから手をつければいいの？」「どんなリノベーションができるんだろう？」と、不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

ご安心ください！今回は、実際に浜松市で中古戸建てを事務所として活用するためにリノベーションされたお客様の事例を交えながら、SOHO化のポイントをご紹介します。

今回ご紹介するのは、浜松市西区に中古戸建てを購入されたK様の事例です。K様は、これまで自宅の一部を事務所として使っていましたが、事業拡大に伴い、独立した事務所スペースを確保したいというご要望をお持ちでした。

1. LDKから多機能オフィスへの変貌！

元のLDKは、ご家族の団らんの場として使われていましたが、K様の事業内容に合わせて、集中できるオフィス空間へと大胆にリノベーションしました。

広々としたワークスペースの確保: 壁付けだったキッチンを撤去し、広々としたフリーアドレスデスクを設置できる空間を確保。配線モールを床や壁に埋め込み、すっきりと見せる工夫を凝らしました。
来客対応も可能な打ち合わせスペース: LDKの一角には、来客との打ち合わせができるよう、コンパクトながらも落ち着いた雰囲気のスペースを設けました。
収納力の向上: 書類や備品が増える事務所には、十分な収納が必要です。デッドスペースになりがちな壁面には、造作棚を設けることで、空間を有効活用しつつ、見た目も美しい収納を実現しました。

2. 和室が快適なクッションフロアのワークスペースに！

1階の和室は、畳を撤去し、耐久性がありお手入れもしやすいクッションフロアに貼り替えました。

機能性UPのクッションフロア: 畳からクッションフロアに変更することで、キャスター付きのオフィスチェアもスムーズに動き、デスクワークが格段に快適になりました。また、飲み物をこぼしても染み込む心配が少なく、清掃性にも優れています。
壁紙（クロス）の貼り替えで印象チェンジ: 既存の砂壁を撤去し、明るい色合いのクロスに貼り替えました。和室特有の重厚感をなくし、モダンで洗練されたオフィス空間へと生まれ変わりました。
押入れを撤去し、開放的な空間に！ 押入れを撤去することで、約1畳分のスペースが生まれ、より広々とした空間に。このスペースには、お客様用のコート掛けや、簡易的な資料置き場として活用できる棚を設置しました。デッドスペースだった場所が、有効な機能を持ったスペースへと生まれ変わった瞬間です。