【第7回】仕上げ工事直前の総仕上げ。収納・建具・IKEA施工準備と“チーム力”が試される現場
こんにちは。
浜松市で戸建・マンションのリノベーションを手がけている
アイ・アール・オー株式会社です。
現場たたき上げのインテリアコーディネーターが、今回も現場のリアルをお届けします。
リノベーション工事もいよいよ後半戦。
今回の第7回は、仕上げ工事へ向けた最終準備のお話です。
完成に近づくほど、実は現場は一番忙しく、
そして一番“段取り力”が問われるタイミングでもあります。
■ 仕上げ前だからこそ重要な「収納・建具」の施工
まず進めているのが、収納と建具関係の施工。
建具(ドアや引き戸)は、
・壁ができて
・床が仕上がり
・枠の寸法がピタッと決まって
初めてきれいに納まります。
少しでも下地や床に誤差があると、
✔ 建具が擦る
✔ 隙間が出る
✔ 開閉が重い
といった不具合につながります。
そのため、大工さんと細かく寸法を確認しながら、
「今このタイミングでできること」「まだ待つべきこと」を判断して進めています。
完成すると当たり前に見える建具ですが、
実は“当たり前”にするのが一番難しい部分だったりします。

■ IKEAのシステム収納を壁面に設置するための下地造作
今回のリノベーションでは、
IKEAさんのシステム収納を壁一面に設置する計画があります。
IKEAの収納はデザイン性も高く、自由度もある反面、
実は施工側からすると――
👉 下地が命。
石膏ボードだけでは重量に耐えられないため、
事前にコンパネ下地を壁一面に造作しています。
・どこにビスを打っても大丈夫
・後から位置変更ができる
・長年使っても安心
こうしたことを考えて、
「見えなくなる部分」にしっかり手間をかけています。
「IKEAの家具は自分で付けられる」と思われがちですが、
壁面収納クラスになると、プロ施工+下地造作が圧倒的に安心です。

■ 玄関入ってすぐの“手洗い”計画。その裏側
今回の住まいでは、
玄関を入ってすぐの場所に手洗い器を設置します。
・帰宅してすぐ手を洗える
・来客時も使いやすい
・感染症対策にも◎
最近とても人気のプランです。
ただし、これも簡単そうで意外と難しい。
✔ 給水・排水の取り回し
✔ 壁の中の配管ルート
✔ 音の問題
✔ メンテナンス性
これらを考慮しながら、水道業者さんと事前に綿密な打ち合わせを行っています。
「あとで付けよう」ができない部分なので、
この段階でしっかり仕込んでおくことが大切です。

■ ルンバのための“専用コンセント”も忘れません
今回の住まいでは、
ロボット掃除機(ルンバ)を使う前提で計画しています。
そこで、
ルンバ用のコンセント位置をあらかじめ確保。
・生活動線の邪魔にならない
・でもすぐ戻れる場所
・収納内 or 壁際
この位置決めも、
電気屋さんと相談しながら決めています。
住み始めてから
「ここにコンセントがあれば…」
とならないようにするのが、私たちの仕事です。
■ 仕上げ工事前は“いろんな業種の連携”が命
このタイミングの現場は、
✔ 大工
✔ 電気
✔ 水道
✔ 建具
✔ 収納
と、複数業種が同時に動く状態。
誰か一人がズレると、
全体の工程に影響が出てしまいます。
だからこそ大切なのが、
顔の見える職人仲間との連携。
「次は〇日までにここ仕上げますね」
「じゃあその翌日に配線入ります」
と、現場で自然に会話が生まれる関係性が、
最終的な仕上がりを大きく左右します。
■ リノベーションは“チーム戦”
今回の第7回で改めて感じるのは、
リノベーションは決して一人ではできないということ。
設計・段取り・施工・仕上げ――
すべてがつながって、初めて「いい住まい」になります。
アイ・アール・オー株式会社では、
現場を知り尽くしたインテリアコーディネーターが
職人チームのハブ役となり、全体をまとめています。
だからこそ、
・無駄が少ない
・仕上がりがきれい
・住んでからの満足度が高い
そんなリノベーションが実現できます。
■ 次回はいよいよ“仕上げ工事”へ
次回はいよいよ
クロス・照明・設備設置など、
空間が一気に完成へ近づく工程をご紹介予定です。
浜松市で
✔ 間取り変更
✔ 収納計画
✔ 使いやすさ重視のリノベーション
をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
- POSTED:2026.01.13 Tuesday
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