「ベランダの表面がめくれている」とご心配のあなたへ

先日ウォシュレットの交換と壁紙の張り替えをさせていただいたOBクライアントのY様より、ベランダ防水のご相談をいただきました。ベランダの床面の表面がめくれているのが気になり、以前外壁塗装を依頼した業者からは「ベランダ防水をやり直す必要がある」と言われたとのこと。しかし、その業者の言葉に少し不信感があり、当社にご連絡をいただきました。
私たちが職人と一緒にY様邸のベランダを拝見したところ、剥がれていたのはベランダの防水層を保護する「トップコート」と呼ばれる部分で、防水層自体には問題がないことが判明しました。つまり、ベランダ防水をまるごとやり直す必要は全くありません。
トップコートの剥がれとは?ベランダ防水の仕組みを解説
ベランダの防水は、実は何層にもなっていて、その一番表面にあるのがトップコートです。このトップコートは、紫外線や雨風から大切な防水層を守る役割を担っています。しかし、時間の経過とともに劣化し、剥がれてしまうことがあるんです。
Y様のように「ベランダの表面がめくれている」場合、多くはこのトップコートの劣化が原因です。防水層そのものが傷んでいなければ、トップコートを塗り直すだけで十分な場合がほとんどです。
過去の施工事例から見る「本当に必要な工事」
私たちはこれまで数多くのベランダ防水工事を手掛けてきました。中には、Y様と同じように「防水層のやり直しが必要」と言われて不安になり、当社にご相談いただいたケースもあります。
あるお客様も、ベランダのトップコートが剥がれてきており、他の業者から大掛かりな防水工事を勧められていました。しかし、詳しく診断した結果、防水層に異常はなく、トップコートの再塗装で解決できることが判明。余計な費用をかけずに、最適な方法でベランダを長持ちさせることができました。
信頼できる業者選びのポイントと当社のポリシー

残念ながら、ベランダ防水に関する知識が乏しい業者や、必要以上の工事を勧める業者も存在します。Y様が不信感を持たれたのも、無理もありません。
大切なご自宅のメンテナンスだからこそ、業者選びは慎重に行うべきです。
【信頼できる業者選びのポイント】
- 現地調査を丁寧に行い、現状を詳しく説明してくれるか
- 写真などを用いて、劣化状況を具体的に示してくれるか
- 複数の選択肢や、本当に必要な工事内容を提案してくれるか
- 見積もりが明確で、内訳がわかりやすいか
- 施工実績が豊富で、お客様の声が確認できるか
当社では、お客様に余分な工事をさせないよう、常に**「本当に必要な工事」**を見極め、最適なご提案をすることを徹底しています。職人による専門的な視点と、お客様のご要望をしっかりとお聞きすることで、ご納得いただけるリフォームを実現します。
ベランダのことでお困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。専門家が現地を診断し、お客様にとって最善の解決策をご提案させていただきます。
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インテリア研究事務所の考えるリフォーム > 選ばれる7つの理由
BEFORE 施工前

浜松市のベランダ防水施工前の写真です
AFTER 施工後

ベランダ防水のトップコートの塗り替え手直しです。ドレイン配管部分も新しい物へ交換しました。
静岡県浜松市住吉3丁目8-16
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